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静まり返った集落 [北極圏]

今度の木曜日からはイースター休暇が始まるし、日曜日からはサマータイムも始まるし、気温はまだまだ寒いけれども春はすぐそこ・・・・・なので、いい加減北極圏の冬のお話は終わらせなければ、ということで、今回で最後の寒々しい写真を。


北極圏の冬、最後の地はLuleå(ルーレオ)という海に面したところ。一体なぜここに来たのか、というと。

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目的地はここ、世界遺産にも登録されているGammelstads kyrkstad(ガンメルスタードの教会街)。


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小さな集落の真ん中には、15世紀に建てられた教会が静かに佇んでいます。


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この教会内部はガイドツアーでなければ入れませんが、この日は偶然お葬式が執り行われていて、入り口に「見学したい方はご自由にどうぞ」と張り紙があったので、何だか妙な気持ちになりましたが、「ご自由にどうぞ」と言ってくれてるならいいのよね、と静かに中を見ることに。

状況が状況だったので中で写真は撮りませんでしたが(こちらに少し写真が)、この教会のパイプオルガンは確か何千本ものパイプがある相当に大きなオルガンだったはず。

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北極圏の冬。アイスホテルへ [北極圏]

冬の北極圏はオーロラだけじゃない。
冬にせっかく北極圏へ来たのなら。


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アイスホテル、見ておかなきゃね。


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言わずと知れた氷でできたホテルです。寝泊まりできます。でも、見学だけでもOKです。見学料払いますが、払うだけの価値はありますよっ


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レセプションの奥はラウンジになっていて、その一番奥には本当は大きな大きな氷のシャンデリアが掛かっていたはずでした・・・が、前日に余りの重さに落ちてしまったのだそうです・・・・残念!



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北極圏の冬。 [北極圏]

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春が近付いてる、なんて記事を書いたばっかりなのに真冬に逆戻りっ
もう2ヶ月も前ですが、北極圏へと行ったのです・・・今更感ありあり。笑



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北極圏のシンボルLapporten(ラポッテン)が寒空に映えてうつくしぃ〜☆
湖もばっちりカチカチに凍ってます。この凍った湖面に立ってみると、ぐわぁ〜ん、とか、ごわぁ〜んと低くうねった音がしてちょっとした恐怖。下〜の方で氷がぶつかり合っている音なんだとか。
しかも、この時このうねった音以外聞こえる音は無く、しーーーんと静まり返った中に響くこのぐわぁ〜ん、ごわぁ〜んの与える恐怖感・・・!

でも、こういうの嫌いじゃ無い。笑

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北に、来たー!⑧ [北極圏]

間が空いてしまいましたが(記事を書く気力が抜けてました・・・笑)北に、来たー!8回目。これが最終回です。





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南下を続け辿り着いたÖstersund(エステルスンド)に面白いところがあったので行ってみました。



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行った先はここ、Jamtliという博物館、兼野外博物館なのですが、ここで思いがけない出会いが待ち受けていたのです!


私の通う学校には、テキスタイルの歴史の授業があるのです(一応ちゃんと勉強してます。笑)。その授業で度々出てきたヴァイキング時代の布があるんですけど、これがわたくし大好きなんです。モチーフが大好きなんです。プロジェクターで映し出されたその布を見るたびに「ぷっ」と笑えて、そして時の流れを思って感激する、そういう布なんです。

なぜか、って?


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北に、来たー!⑦ [北極圏]

Jukkasjärvi(ユッカスヤルヴィ)に別れを告げ、車を走らせます。

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またまた森の中をぐんぐん進みます。


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大きな怪しい黒い雲を横目に、ブーーン!

で、この辺りに世界遺産のマークが付けられた看板がけっこうたくさんあったんです。調べてみたら、サーメ人居住区として登録されてました。スウェーデン語でLaponia(ラポニア)と名付けられているこの辺りは、たくさんの国立公園があって、トレッキングしてきた私は“うぅ~・・・・歩きてぇ・・・・”とうずいてたまらなかったのですが、今回は時間に余裕がないので諦めました。
ここもまた、次回に持ち越し!ってことで。




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そして辿り着いたキャンプ場。子どもが遊んでますけど、これでも午後11時過ぎ。子どもは寝る時間ですよ!でも、明るいからついつい遊んじゃうんだねぇー。


このキャンプ場があるのは、


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Jokkmokk(ヨックモック)。北極圏ぎりぎりの街。
・・・・ということは!白夜体験できる最後のチャンス!


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というわけで、この日最後に撮った写真は午後11時過ぎ。真夜中の太陽は地平線近くにあるので、太陽そのものを見るには高い山に登るのが一番。
午前0時、1時、2時・・・と順を追って空を見たかったんだけど、歳と疲れには勝てません・・・無念!笑



ところで、ヨックモック。
日本人なら誰でも最初に思いつくのは、高級な缶に入ったバター風味たっぷりのクッキー!じゃないですか?
特別な時、どなたかから頂くクッキー。食べ終わった缶はリサイクル率高し。そんなヨックモック、ホームページを見てみたらやっぱり名前の由来はこの街、Jokkkmokkからでした。
だからと言って、この街自体がクッキーの街、ってことじゃないですよ。詳しくはヨックモックのサイトへ。


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北に、来たー!⑥ [北極圏]

6回目は復路です。

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数日滞在したBjörkliden(ビョルクリーデン)とさよなら。



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ラップランドのゲート、Lapportenにもさよなら。
これが最後に見たLapporten。何だか名残惜しい・・・



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名残惜しさを抱えながら、行きにすっ飛ばしたKiruna(キールナ)を少し観光。
いじけてるようにしか見えないサーメ人が妙にカワイイんですけどー。笑



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そのサーメ人像のすぐ側に建つのがキールナ教会。赤くて大きな建物が目を引きます。

そして、中はというと・・・・



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今まで見たこともない造り!
天井はグーーンと高く、全体が落ち着いたこげ茶色。一際大きなオルガンも迫力満点。それに何と言っても窓!!これが四方にあるんですけど、この窓たちがステキで不思議な雰囲気を醸し出してるのです!
この教会は一見の価値あり!!



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遊牧民であるサーメ人の移動式の家、コータをモチーフに建てられたんだそう。


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祭壇にはサーメ人たちの姿。これはココでしか見られないですね。その証拠に(?)、「持ち出したらアラーム鳴ります」と注意書きがしてありました。笑



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お天気が悪く雨が降り出したので、Fika(フィーカ:大事な大事な(笑)お茶タイム)して次へ向けて出発。
北ではよく取れるクラウドベリーのチーズケーキ。これ、めちゃめちゃウマかった☆☆☆





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北に、来たー!⑤ [北極圏]

北に、来たー!5回目は国境を越えまーす。


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この日もいいお天気☆バスに乗ってお隣ノルウェーのNarvik(ナルヴィーク)を目指します。
車窓越しの写真は良くない、と十分分かってます。でも、シャッターを押さずにいられないんですぅ!



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トレッキングした場所の裏側を通っていきます。



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湖面が穏やかで空が映り込んでいます。



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あぁぁぁ・・・・・声を失う・・・・
湖面が鏡状になる現象、何度と無く見たことがあってその度にあぁぁぁぁ・・・・となってましたけど、これは圧巻!こんなにも広い空、こんなにも広い湖面・・・別世界に来たような不思議な感覚!



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バスで走ること30分くらい?何事もないかのようにあっさり国境越え。
Norgeはスウェーデン語でノルウェー。こんな小さな看板ひとつしか立っていない国境。
スカンジナビア間では、EU加盟云々に関わらず(スウェーデンは加盟してますが、ノルウェーは加盟してません)パスポートチェックはありません。仲良しさんですね。

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北に、来たー!④ [北極圏]

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一夜明けたBjörkliden(ビョルクリーデン)は、この日も快晴!
キャンプ場にはキャンピングカーに滞在する人、テントを張る人、そして見晴らし最高のコテージに宿泊する人、と様々。今度はテント生活したいかなー。



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さて、この日はこの旅一番のメインイベントを果たす日。
それは、トレッキング!目指すはLåktatjåkko(ロクタショッコ)、9kmの道のり!大丈夫か??と少々不安になりましたけど、大丈夫。何せ私は毎日学校の通学で4キロを往復してますからっ ふふふ。



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さぁ、ここからLåktatjåkko(ロクタショッコ)への道のりが始まるわけです。
Låktatjåkko(ロクタショッコ)なんてかわいい名前ですが、これはサーメ語の名前。そしてかわいいのは名前だけで、道のりは決してかわいいもんじゃなかったんであります・・・


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北に、来たー!③ [北極圏]

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Kirunaから更に車を走らせます。ブンブン走らせます。目的地までもうすぐ。
この辺りから、景色もガラリと変わります。大きな木はほとんどありません。寒くて木が大きく育たないそうで、「あ、ツンドラ!」って思い出しました。地理の授業に出てきた場所に実際にいるなんて・・・・これまた不思議。
更に、この辺の木々はほぼ全てが白樺です。




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山も見えてきました。それにしても汚い窓だこと・・・大きい小虫(何だそりゃ)が窓に当たると“ブチッ”と音が聞こえるほど大きいんです、小虫なのに・・・
ちなみに、北極圏ということは沈まぬ太陽、白夜の地域ということ。この写真の時間で午後7時過ぎです。もうフツウに昼間の明るさ。




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更に進むと湖が見えてきました。Torneträsk(トルネットレスク)という大きな大きな湖です。それまで森の中をずーっと進んできたので、思わず「うわぁー!」と声が出てしまいます。




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この湖の青さは、何と言うか「まじめな青」といった感じ。何が起きようともびくともしない仙人のような、腰の座った青、そんな感じ。チャラ気が一切なく、何千年何万年もじーっと浪波と水を湛えてきた「まじめな青」。何となく「ここで生きるには覚悟が必要」と言われてるような、そんな気にもさせる青。
一言で言えば、感動した、そういうことです。でも、じーんと感動というより、ずーーんっと深く響く感動。



さぁ、ここまで来れば目的地はすぐそこです。


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北に、来たー!➁ [北極圏]

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さて、一夜明けて再びいいお天気の中更に北を目指します。北はきっと涼しいだろう、と思っていたのにかなりの勢いで太陽が輝くもんで・・・・じりじりとした暑さ、久々に味わいました。


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森に囲まれた道をブンブン飛ばします。



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こういう小さな小屋がたくさんあって、お馬さん、牛さん、たくさんいました。
きっと彼らの餌を保管しておく小屋・・・かな。


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おっと。少し大きな街を通り過ぎました。
ここは、Luleå(ルーレオ)。



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どこかと言いますと、こんなトコ。結構北に来たでしょ。笑

この街には世界遺産にも登録されている古い教会地区が残されていますが、私たちはブンブン飛ばしてスルー。この街も次回訪れた時(いつだ?)に取っておきましょ。




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更に北へと進み、小さな街でFika(フィーカ:お茶タイム、スウェーデン人にとっては何よりも大切な時間。笑)。
もーとにかくいいお天気で、太陽はじりじりだったのでアイスをパクつきました。うまかった☆


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この街にもキャンピング場があり、隣にプールも。気持ち良さそー・・・!



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そして更に北上。ちょっとずつ景色も変わってきます。

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